データベース概要
近世編年データベース
江戸時代史の編年史料データベース。幕府政治・対外関係・朝幕関係、幕藩関係・社会・文化などの重要事件の綱文(見出し)を関係史料より抽出しています。
素材とした史料集は、次の通りです。
 (1)近世成立の史料:『池田光政日記』(大名の自筆日記)、『会津藩家世実紀』 (会津藩編纂の藩史)、『通航一覧』(幕府編纂の外交史料集)。
 (2)近代以降成立の編纂史料集:『史料稿本』(東京大学史料編纂所編)、 『天皇皇族実録』(宮内省図書寮編)、『東京市史稿』(東京市編)皇城篇・市街篇・遊園篇・港湾篇・橋梁篇・水道篇・変災篇・宗教篇、『日本財政経済史料』(旧大蔵省編)、『加賀藩史料』(前田家編輯部編)・『酒井家編年史料稿本』(酒井家史料編纂部編)・『山内家史料』(山内家家史編輯所編)。
 (3)これらの編纂史料のデータベース化を許諾していただいた財団法人前田育徳会、福井県小浜市教育委員会、東京都、宮内庁等の関係諸機関に深く感謝いたします。なお、「天皇皇族実録」のデータ作成に際しては、宮内庁書陵部編修課の研究者に御協力をいただき、綱文の記述や出典などについて修正・参照すべき情報を、検索結果(詳細画面)の【備考】〔宮内庁〕欄に掲示しました。

 全史料を検索対象としていますが、特定の史料集のみを検索したい場合は、画面上方の「項目検索」をクリックし、次の画面にある「史料区分」で目的の史料集を指定して検索してください。なお、典拠史料については、写本ないし刊本の版面が閲覧できます。