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データベース概要
近世史編纂支援データベース
近世史料部が出版している史料集についての編纂支援データベース。
出版物の構成要素は、目次・本文・索引・標出(ひょうしゅつ)の4つに分類定義されます。これらについて、出版物編纂支援のための知識 データベースを作り上げました。メタ・データの構造を各出版物に共通に設計し、ひとつのデータベースですべての書目を管理できるようにしてあります。 これが本データベースの大きな特徴のひとつです。
現在、データを蓄積しているのは以下の書目です。
『井伊家史料』『齊藤月岑日記』『市中取締類集』『幕末外国関係文書』『広橋兼胤公武御用日記』『細川家史料』『諸問屋再興調』
■井伊家史料:目録型データは、2019年度、全30巻登録完了。本文型データは電子組版テキストを採用した第24~30巻登録完了。索引型データは、2019年度、第1~6・19巻より公開を開始。2022年よりJSPS科研費 JP22H00692 の助成を受けデータ拡充中(2022年度:新規登録8・9・10・14巻、情報追加3・5・19巻)。
■市中取締類集:目次データを第1~2冊登録。
■広橋兼胤公武御用日記:標出データは第1~6冊登録。
■細川家史料:索引データは第1~16巻登録。本文型は第17巻~(以降新刊時に追加予定)。
■幕末外国関係文書:目次データは第1~54巻登録。索引データを第47~49巻登録。
■斉藤月岑日記:標出データは第1巻登録。索引データを第1巻登録。
■諸問屋再興調:目録型データは第1~15冊登録。
【重要】本文検索時の注意点
傍注のタグ付け仕様のための検索障害があります。
(例)下のように記述されている場合に、「織田」での検索にヒットしない。
<NOTE CNT="信長">織</NOTE>田弾正忠
編纂支援用データベースですが、研究用データベースとしても十分に活用できる内容・機能を備えています。検索結果からは刊本版面画像の閲覧もできます。