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データベース概要
日本古文書ユニオンカタログ
このデータベースは、日本列島上で作成された古文書の網羅をめざしています(1985年より事業継続中)。平安時代から安土桃山時代(9~16世紀)が中心となります。
江戸時代以降は省略している場合があります。史料編纂所が集めた写本・写真・デジタルデータ・刊本史料集だけでなく、所外サイトの文書もあります。
現在のデータ数については、ヘルプ画面のトップ(案内)をご覧ください。
主要な項目は、【和暦年月日】【西暦年月日】【文書名】【底本名】【差出】【宛所】などです。データにはレコードごとに精粗があります。
「イメージ」「リンク」ボタンからイメージ画像が閲覧できます。所外端末での閲覧ができない場合、史料編纂所に来所の上、図書閲覧室端末で閲覧ください。
複数底本の情報を統合して利用の便宜をはかっています。

〔操作のポイント〕
【底本名】主なものは所蔵者名・伝来者名を入力します。「島津家文書」「東寺百合文書」「秋田藩家蔵文書」が一例となります。
絞込みをする場合は、項目検索画面の「底本を指定する」ボタンをクリックし、底本選択画面で対象底本を検索・指定してください。
【史料群】東大寺文書など複数の底本にわたる場合、史料群絞り込み用に活用ください。
【和暦年月日】年月日は全角数字を入力してください。月のみ日のみでの検索も可能です。

下記については作成者より情報提供・承諾をえております。感謝申しあげます。
東大寺図書館所蔵分東大寺文書:奈良国立文化財研究所編『東大寺文書目録』(同朋舎、1980年-1984年)
東寺百合文書:東寺文書データベース作成委員会(代表富田正弘氏)作成「東寺文書検索システム」
荘園関係文書の一部(備前新見荘・美濃大井荘など):早稲田大学海老澤衷研究室

このデータベースは日本学術振興会研究成果公開促進費によるものです。
継続的なデータ更新・追加を行うためには利用実績の記録が必要です。論文・著書作成に際してご利用の場合は利用の旨をぜひとも明記ください。