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切り取り区分
データベース概要
花押データベース
花押(かおう)とは、10世紀頃に始まり今日まで続くサインの一種です。
古文書には差し出し者による花押が多く残っています。
花押データベースは、『大日本史料』編纂のために作成された「花押彙纂」のデータを収録・公開しています。
「花押彙纂」は花押の形状を筆で写しとったもので、編年史料部各編に配置された編纂用の資料となります。
現在『大日本史料』第6編から第12編に相当する部分、約26,000件を収載していますが、今後、第3編から第5編相当部分の登録も予定しています。
検索項目は、年月日・人名・史料群名・文書名などです。
1次検索では花押のサムネイル画像が、詳細検索結果画面では、花押彙纂の画像が表示されます。